欅の森書道会の学び舎から。

こんばんは。信州塩尻市・欅の森書道会です。

昨日まで、松本市・松本市美術館にて開催されておりました
「第49回・松本地区書道協会作品展」を拝見して参りました。

折しも松本市美術館は企画展「鹿児島市立美術館 名品展」が催され、
最初の週末、また連休と言う事で賑わっておりました。
その足で、また書道展を楽しみに訪れた方が多かったのではないか、と存じます。

欅の森書道展や、11月に準備している信州書象展とは異なり、
松本地区の書風の異なる先生方の作品が集まっている書作展になりましたので、
作品の見どころに違いがあり、
また熟達した先生方の出品が多かったので、見応えもあったと覚えております。

順路を入って右からと捉えると、
彩紅さんの行書作品、聖嶽さんの篆書作品、天妙さんの楷書作品、
碧空さんの隷書作品、剣山さんの隷書作品と並んでおりました。

11月には同会場にて、信州書象展が催されます。
制作期間も残りわずか、意気を高めて取り組んで行こうと感じ入りました。

以上、宗風でした。