欅の森書道会の学び舎から。

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こんにちは、信州塩尻市・欅の森書道会です。

今日までの開催…この時間では既に終了しているのですが、
諏訪市美術館にて催されておりました第75回書道県展を見て来ました。
諏訪市美術館に赴く事も初めてでした。
諏訪湖の湖畔、日帰り温泉施設「片倉館」と駐車場を共有しているのですね。
片倉館同様に時代の付いた建物で、
松本市だと県の森の図書館や講堂の様な雰囲気でした。

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展示は1階と2階に分かれ、
1階は楷書的解釈の作品は１、２点で、ほとんど調和体的なもの。
2階は審査員の先生方の作品があり、
読売書法展でもお名前を拝見する大澤城山先生の書作もありました。
また学生さんの見事な書作品もある内容でした。

書道も流派によって様々な表現方法がありますね。
眺めると、日頃玄山先生に指導してもらっている点、
気を付けなければいけない点などと比べ、
では、自分であればどう表現するのか、どこに注意して書くべきか…など。
「鑑賞」と言うよりは「研究」と言った観点で拝見して参りました。

10月8日から10月10日までの
「第49回・松本地区書道協会作品展」でも、
良い作品が多く展示される事と存じます。
是非、勉強をしに出掛けたいと思うものでした。

もちろん、11月の信州書象会に出展する作品も、
多くの諸先輩方に及ばないながらも、少しでも近づける様に、
励まねば、と言う気持ちを強くしました。

では、本日はここまで。
次回、欅の森書道教室、開講日は10月3日となっております。

それでは。

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